えびす講
投稿日:2019.12.11
総務の吉田です。
先月、総務全員で胡子大祭(えびす講)へ行ってまいりました。
目的は「こまざらえ」と呼ばれる熊手の購入。
古いものを持って行き、新調します。
私は広島生まれ・広島育ちですが、胡子大祭に行くのは初。
平日の昼間でしたが、胡子神社は大勢の人で賑わっており大変驚きました。
「こまざらえ」は手作りする職人さんの高齢化、
販売露店の減少が影響し、今年は売り切れ続出とのこと。
伝統的な風習が消える現代で、ここにも危機が忍び寄っています。
さて、運良く残り僅かな「こまざらえ」を入手でき、胡子神社へ持参。
達筆な方が「こまふだ」(木札)に会社名を書いてくださいます。
その後、祈祷を済ませた「こまざらえ」を受け取り、会社へ持ち帰って飾りました。
来年のこまざらえ交換まで1年間、
商売繁盛のご利益がありますように。